■
倉敷駅北側にある公園である。
倉敷の町は”白壁の町”として有名である。その駅の北側に
何で北欧ムード漂う広場やモニュメントが設置されているのか、疑問に思う人がいるかもしれない。
傍にあって当たり前だったものが、無くなると”当たり前”でなくなる場合がある。屋台の横でラーメンを食べている人が居ても当たり前だが、食べている最中に屋台がいなくなると、途端に、道端でラーメンを食べる”おかしな人”になってしまう。
「アンデルセン広場」も同じで、昔、倉敷駅の北側に「チボリ公園」と言うテーマパークがあった。駅から公園までのペデストリアンデッキから、この北欧ムード漂う広場を見て、その先の「チボリ公園」に誘われた。
ところが、「チボリ公園」だけが11年前に取り壊され、「アンデルセン広場」はそのまま残った。そのため、”白壁の町”の駅にムードの合わない広場だけが残ってしまった。
しかし、「チボリ公園」の記憶がある我々世代は、この広場に違和感を感じない。
ヤカンとカボチャを描いた
-
ヤカンとカボチャを描いてみた
ヤカンの質感とカボチャの質感は全く違う
それらを並べて描いてみた
透明水彩絵の具の発色は綺麗である
水で溶き軽いタッチで自由気ままに表現できる
描いている間は夢中になれる
実に楽しいものだ